内反小趾 ―足の小指のトラブル改善のためには
2025.12.16
こんにちは。理学療法士の河治です。
靴を履いて歩いていると、足の母趾(親指)ではなく小趾(小指)が痛くなるというお悩みを持っている方も少なくないかと思います。
小指の痛みについては、内反小趾が影響しているかもしれません。
内反小趾とは、小趾(小指)の先が内側(薬指側)へ曲がってしまう状態を指します。
小趾の付け根が外側に突出するため靴と接触しやすく、歩行時に痛みが出ることもあります。
外反母趾ほど一般的には知られていないかもしれませんが、小趾の痛みにより歩行などの日常生活に支障がでる可能性もあります。

■ 要因1:靴による圧迫
ハイヒールやパンプスなど、つま先が細い靴は足の指が圧迫されやすく、変形が進行しやすい傾向があります。
外反母趾と同様に、靴の影響は内反小趾を引き起こす要因の一つです。
■ 要因2:足部筋力の低下
足の筋力が低下してアーチが崩れると、足指の付け根が横に広がる「開張足」という状態になりやすくなります。
開張足では小趾の付け根が外側へ広がり、小趾自体は内側へ向かいやすくなるため、内反小趾が進行しやすくなります。
■ その他の要因
歩き方の癖、足の形状など、内反小趾を引き起こす要因は複数あり、人によって異なります。
■ 当院でのリハビリテーション
当院では理学療法士が、内反小趾に至った要因を詳細に評価し、その方に合ったリハビリテーションを提供します。
具体的には、
- 運動療法(筋力強化、ストレッチ)
- 足のサイズ、歩き方をもとにした靴選びのアドバイス
- オーダーメイドインソールの作成
などを組み合わせ、小趾の変形や痛みの改善をサポートします。
内反小趾に限らず、足のトラブルでお悩みの方は、お気軽に当院へご相談ください。



